梅雨の時期の洗濯物
こんんちは!神田駅前歯科クリニックです。
雨が多い季節になってきましたね。私個人の悩みとしては洗濯物が生乾きであったり、乾かなかったりと洗濯物問題が起きてしまうことです。
次の日晴れ予報でていても朝起きたら普通に雨が降ったりとイライラするかと思います。どんなに気をつけても、色んな洗剤を試しても、気づけば臭ってくる、あの嫌な臭がしたりするでしょう。
あの部屋干しの嫌な臭いの正体は、「モラクセラ菌」という雑菌が主な原因です。このモラクセラ菌が、洋服に残った皮脂などの汚れを食べながら繁殖、増殖していく事で臭いが発生します。モラクセラ菌は水分がある場所で繁殖します。その「水分」をコントールすること、つまり「早く乾かしてあげること」で、雑菌の増殖を抑えることができます。
雑菌が増殖し臭いを発するタイミングは平均的に「5時間後」です。つまり、5時間以内に乾かす事ができれば、雑菌が増殖しにくくなるため、部屋干し臭がしにくくなる、というわけです。
最近では浴室乾燥機がついている物件も多く、困らないって思う方もいらっしゃるかと思います。ただお風呂に入って、上がったあとそのまま洗濯物干しても乾きにくいですし、部屋干し臭がとんでもないことになります。
だから一度タオル等で壁や床の水をきってから干すと臭い等抑えられます。面倒だなって思った方、たしかに洗濯物のためにって思えてしまうんですが、かんがえ方を変えると浴室もふけるので浴室、お風呂に水アカやカビが発生することを抑制できるのです。まさに一石二鳥ですね笑
干し方も工夫することで乾きやすくなったり、扇風機の風をあてたり等さまざまな工夫があると思います。ぜひ皆さんの独自の工夫がありましたら当院にお越しの際に教えてください!!