糖尿病と歯周病
皆さんこんにちは!
神田駅前歯科クリニックです!
今日は糖尿病と歯周病の関係性についてお話します。
糖尿病ですが、歯周病に気をつけるよういわれました。なぜでしょうか?
というご質問を先日頂きました。
糖尿病になると免疫抵抗力が低下して、歯周病菌に感染しやすくなります。
また、歯周病になるとインスリン抵抗性が高まり、血糖値が上昇しやすくなることに加え、心臓病や脳卒中のリスクが高まるためです。
歯周病は、歯垢に含まれている歯周病菌に感染して、歯茎のはれや出血、歯の抜け落ちが起こる病気です。
歯周病は糖尿病を悪化させる他、心臓病や脳卒中の発生にも関与しています。
歯周病がある人では、ない人に比べて心筋梗塞などの冠動脈疾患に罹患するリスクが2倍になることがわかっています。
その理由として、歯周病菌が動脈を詰まらせるプラークの形成に関わるといわれている他、歯茎の炎症によってできる物質が心臓の血管を刺激し、それが心臓病のきっかけになるとも考えられています。
糖尿病患者さんでは、心臓病になるリスクがもともと高いことに加えて、歯周病にかかるとそのリスクがさらに高まるため、丁寧な歯磨きで口腔内の衛生に気を配りましょう!