咬筋ボツリヌス治療始めました！
インスタグラムでも投稿させて頂きましたが、咬筋ボツリヌス治療について再度お話させていただきます。
咬筋とはエラの部分にある食物を咀嚼する時に使われる大切な筋肉です。歯ぎしりや食いしばりなどが原因で咬筋が肥大することにより、歯が欠ける、すり減る、マウスピースが割れるなどの悪影響を及ぼします。
ボツリヌストキシン（ボツリヌス菌から抽出されるタンパク質の一種）を肥大した咬筋に注射することにより、一時的に咬筋の緊張をほぐす治療です。
歯ぎしりや食いしばり、顎関節症などの治療に使用されています。
咬筋が弛緩することで、食いしばりによる顎の痛みや肩こりなどの緩和にもなります。
このような症状のある方はご相談ください⏬
- 日頃の食いしばり、睡眠時の食いしばり
- 食いしばりで起こる肩こり・頭痛
- 歯軋りによる歯のすり減り
- 咬合圧による詰め物の脱離、破損
- 顎関節症（顎が鳴る、口が大きく開かない、顎が痛む）
考えられるリスク⏬
- 注入時の痛み
- 内出血
- 硬いものが噛みにくい
- 輪郭の変化
ボツリヌス治療は日本医療の領域において厚生労働省の承認を受けている安全な治療法です。
ボツリヌス治療のカウンセリングも承っております。
スタッフにお声掛けいただくか、お電話でのお問い合わせも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください！！