ブラッシングの重要性
こんにちは!神田駅前歯科クリニックです。今日は歯ブラシの重要性についてお話しします。歯垢を取り除くためには、ブラッシングが重要です。歯石はブラッシングでも取り除 けませんので、歯石にならないように毎日ブラッシングを継続してください。食べた後 は、歯垢がたまる前に、きちんと歯磨きとうがいをしましょう!口の中には常にた くさん細菌がいます。歯磨き、うがいをした直後、細菌はほとんど消えますが、2 時間もすればもとの細菌の量に増殖します。食事がとれない場合や、吐き気があっ たりしてしんどい時でも、最低 1 日 1 回、寝る前にていねいな歯磨きと、頻回に水 うがいをしましょう!!痛みが強い時期は粘膜に触るだけで苦痛ですが 、汚れた状態 で放置すると粘膜は二次感染を起こし、ますます悪化します。やわらかくヘッドの小さ い歯ブラシに変えたり、スポンジブラシで磨いたり工夫をして、口の中の清潔を保ちま しょう。
治療が始まると、口腔乾燥が現れる可能性が高くなります。口腔粘膜の障害の予防に は口の中の湿潤(潤っている事)と清潔が、最も重要です!!口の中が乾燥していると、 唾液の分泌が少なく、細菌が繁殖しやすい状況になります。その時はうがいを頻回に行 い、口の中の菌を減らしましょう。特に起床時、食前は、唾液の分泌が少なく、口腔 内の菌の量が多い時です。水でガラガラ・ブクブクうがいをすることで、菌の量を 減らしましょう。予防的に、唇にはリップクリーム、口の中には潤滑クリームや保湿 剤の使用をお勧めします。