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歯に物が詰まる原因と

こんにちは。神田駅前歯科クリニックです。

食べ物を食べた時、以前より歯と歯の間にお肉や繊維質の野菜が挟まるようになった、と感じる方はいませんか?

食べ物が挟まりやすいと、食事の時にストレスを感じますし、挟まった状態が続くと、痛みを生じたり、むし歯や歯周病の原因になります。

また、口臭がする原因にもなります。

では、なぜ食べ物が挟まるようになったのでしょうか?
今回は、以前と比べて歯と歯の間に食べ物が挟まるようになる原因、治療法、予防法についてお話しさせていただきます。

歯に物が挟まる4つの主な原因

歯と歯の間に虫歯がある

歯と歯のあいだは歯ブラシでの磨きのこしが起こりやすく、虫歯ができやすい場所です。
穴があいてしまうほど進行した虫歯があると、その穴に食べ物が挟まることが増えます。
穴があいていない虫歯でも、虫歯によって歯の表面がざらざらしているので、食べ物が引っかかりやすくなっています。

治療後の詰め物が劣化している

過去の虫歯治療の際の詰め物が劣化でゆるくなってしまい、隙間ができている可能性があります。
詰め物の一般的な寿命は、銀歯で3年から5年、レジンで5年、自費治療のセラミックなら10年から20年と言われています。
歯と詰め物はセメントや歯科用接着剤でしっかり接着されていますが、経年劣化により隙間ができてしまっていると、そこに食べ物が挟まります。
その隙間から虫歯が進行して二次虫歯になり、隙間が広がっている可能性もあります。

歯並びやかみ合わせに問題がある

歯並びが悪かったり噛み合わせが悪い場合も歯の間にものが挟まりやすくなります。
ものを噛んだときの力のバランスがわるい事で特定の場所の噛む力だけが強くなり、隙間にものを押し込んでしまうケースがあります。
また歯ぎしりや食いしばりなどで強い力がかかり続けることで歯が動いてしまい、歯と歯の隙間が開いてしまうこともあります。

歯周病が進行している

歯と歯茎の境目の隙間に食べ物が挟まるようになった場合、歯周病が進行している可能性があります。
歯周病が原因で歯茎が後退し、歯と歯茎の隙間が広がってしまいます。
歯茎がさがるほど歯周病が進行していると、歯を支える骨が溶け始めており、歯がグラグラと動くようになってしまいます。 結果として隙間ができやすくなり、物がはさまることが多くなってしまいます。

歯の間に食べ物が挟まようになった時の治療法

むし歯治療をする

歯の間にむし歯がある場合は、むし歯の治療をして、ゆるんだコンタクトを改善します。
小さいむし歯の場合はプラスチック(レジン)で治すことが多く、実際に穴が開いて進んでいるむし歯は詰め物(インレー )や被せ物(クラウン)で治します。

むし歯で歯がほとんど残っていない場合は、抜歯となり、その後入れ歯やブリッジ、インプラントにより新しい歯をいれ、コンタクトを回復します。

歯周病治療する

歯周病が進行している歯は、歯を支える歯茎やあごの骨が炎症により弱くなっており、歯が動きやすい状態です。

歯周病治療を行い、炎症を無くしてあげることで、歯の周りの歯周組織が、しっかりと歯を支えられるようになり、食事をしても食べ物が挟まりにくくなります。

矯正治療を受ける

歯の並びが不揃いだったり、噛み合わせが良くないと、その部分に食べ物が挟まりやすくなります。
矯正治療には、従来のワイヤー矯正と、マウスピース矯正である「インビザライン」があります。

インビザラインでは、透明なマウスピースを使用するので目立ちにくく会話もしやすい、取り外しができるので食事や歯磨きがやりやすい、金属アレルギーの心配がない、など様々なメリットがあります。

詰め物や被せ物を新しくやりかえる

詰め物や被せ物が入っている歯の間に食べ物が挟まる場合、それらを新しくやりかえ、コンタクトがきつくなるように調整することで、食べ物が挟まらないようになります。

歯の間に食べ物が挟まらないようにできる予防法

きちんと歯磨きをする

まずはむし歯や歯周病にならないように、きちんと歯磨きをすることが大切です。
頑張って歯磨きをしていても、歯と歯の間や歯ぐきのきわには、プラーク(細菌の塊)が残っていることが多いです。

歯ブラシだけでは、歯の表面の約60%しか磨けないと言われています。
歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使用するようにしましょう。

また、自分できちんと歯の汚れが取れているか、歯科医院でみてもらいましょう。

定期検診を受ける

自分では気がつかないうちに、むし歯や歯周病が進行し、食べ物が歯と歯の間に挟まりやすくなることがあります。

症状がない場合、なかなかご自身ではわからないと思いますので、定期的に歯科医院で検診を受け、むし歯や歯周病がないかチェックしてもらいましょう。

また、その時に自分では取り切れていない汚れをクリーニングしてもらことで、さらにむし歯予防・歯周病予防につながります。

早いうちに矯正治療をする

歯並びや噛み合わせが悪いと、歯磨きがやりにくくむし歯や歯周病になりやすかったり、食べ物が挟まりやすい部分が出てくる可能性があります。

できるだけ、子どもの早いうちから矯正治療を受け、歯の並びや噛み合わせを改善し、将来的に歯のトラブルが少ないようにしましょう。

また、矯正治療には年齢の制限が原則ありませんので、少しでも悩んでいる方は、今後のために矯正治療を受けられることをお勧めします。

いかがでしたでしょうか?

食べ物が歯の間に挟まらないためには、きつめのコンタクト(歯と歯の間のきつさ)ときれいな歯並び・噛み合わせが大切です。

歯の間に食べ物が挟まることが多くなった方は、ぜひ一度ご確認ください。